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「高慢と偏見」 二回目!!

2006/05/20 00:28
はい。二回目です。皆さん前回の訳は気に入っていただけましたか?
今回も皆様の興味を煽ることができるよう頑張ろうかと思います。

さて。
第二回となりましたが、今回は特に前進せずにChapter 1 から特別
面白いと思った部分をお届けします。

Chapter 1 --line 7.
‘Do not you want to know who has taken it?’ cried his wife,
impatiently.
You want to tell me, and I have no objection to hearing it.’
This was invitation enough.
‘Why, my dear, you must know, Mrs. Long says that Netherfield
is taken by a young man of large fortune from the north of
England; that he came down on Monday in a chaise and four to
see the place, and was so much delighted with it that he agreed
with Mr. Morris immediately; that he is to take possession
before Michaelmas, and some of his servants are to be in the
house by the end of next week.’

長っ――!! o(T□T)o
と思った方。早まってはいけません。こんなのちっとも長くありません。
およそ60章あるんですよ「高慢と偏見」。すごいですね。さすがにそんなに
やってると私自身が泣けるので、北星堂・行吉邦輔編注の短縮版を使用。
エリザベスの人間性とその恋を中心に描かれています。

上記の場面。
実はエリザベスの両親の会話なんですよ。
では、日本人にちょっと置き換えてみましょうよ。

お父さんは、そうだなあ、田村正和さん。
知的で、でも今はちょっとくたびれてる感じ。(いえ、私好きですよ田村さん)
お母さんはー、うーん、木の実ナナさんとか。
はっちゃけてて、周りのことなんか全然気にしない勢いがある。(でも肉名ないんですよ)
↑木の実さんもちゃんと好きです私。

思い浮かべながらもう一度原文読んでみると。
――ははぁ、どこの夫婦も変わらんもんだな、と思うはずですよvvv

主人公のエリザベスはもうちょい後で出てきますので、そのときにでも。

さ、それでは訳してみましょうか。
小説家になったみたいな気持ちで、ゆるーく、気楽にvvv
「誰がその土地を借りたのか、あなた知りたくないの?」
 彼の妻はこらえ切れないようすで叫んだ。
「君が、話したいんだろう。別に話を聞く分には構わないよ」
 これが、充分な誘い文句だった。
「あら、あなた、知っているべきだわ、ロング夫人がおっしゃっていたんだけれど、
ネザーフィールドの土地は北イングランドから来た、お金持ちの若い男性が
借りたんですって。月曜日に土地の様子を見るために馬車で来て、とっても
気に入って、すぐにモリスさんと契約したそうよ。だから彼が聖ミカエル聖誕祭の
前にその土地を借りるのはもう決定済み、何人かの使用人さんも来週の終わり
までは家に置くそうだしね」


もう少し、ここから書き下せそうですね。やれるもんはやりましょうよ。
(以下・だいぶ主観混じった文章なので、正訳と思わず娯楽としてどうぞ)

「誰があの土地に来ることになってるのか、あなた知りたくないわけ?」
 彼女は耐え切れなくなって叫んだ。
「お前が話したいんだろうが。話を聞くだけなら何も構いやしない」
 これが、引き金になった。
「あらどうして? 知っておいて損はしないわよ。ロング夫人が、ネザー
フィールドを借りたのは北イングランドから来たお金持ちの若い男性だと
おっしゃっていたのよ。この前の月曜日に馬車で土地を見に来て、とーっても
気に入ってすぐにモリスさんと契約したそうよ。だから彼が聖ミカエル祭の
前にその土地を借りるのはもう決定事項。お手伝いさんも何人か、その家に
置いておくそうだし、これで決まりね」

はい。はっちゃけお母さんです。話を聞く分には異論は無いよ、とのお父さんの
言葉を「OK, you can tell me your story!」と受け取るこの強引さ加減は
日本のおばたんとほぼ同じですね(にこ)。
そして延々と聞かれてもいないことをずらずらと並べ立てるお母さん。
……あはは、もうお父さんが哀れでならない。きっと毎日こんな会話を
してきたに違いない。


さて。
次回のためのキーワード。
・やってくるらしい若い男は金持ちらしい。
・お母さん勢いすごい。
・お父さん理知的。
・若い男性が来るっていうのはお母さんにとっては超・good news!
どういうことでしょ。
エリザベスはどんな子でしょう?

それでは、次回をお楽しみに?vvv
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